高校生の「ふれあい看護体験」を行いました!

5月17日(金)、高校生を対象に、「ふれあい看護体験」を行いました。
「ふれあい看護体験」とは、地域住民や学生の方々に、施設見学や簡単な看護体験を通して、看護の仕事について知っていただくためのイベントです。5月12日のナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された「看護の日・看護週間」記念事業の一環として、全国的に開催されています。

当日は、札幌平岸高校と札幌白石高校より合計7名の高校生にご参加いただきました。
簡単な病院紹介の後、足浴、散歩付添、車椅子移動など、看護師が実践することを、見学または一部体験していただきました。

(↑学生さん同士で車椅子移動体験)
学生の方々は、看護師が車椅子移動の際、患者さんにきめ細かに声をかけていることや、足浴の温度へ慎重に配慮していることに驚いていました。

(↑ご協力いただいた患者さんと記念撮影)

体験後の意見交換では、「患者さんに足浴をして『ありがとう』と言われ、嬉しかった」、「もともと看護師に憧れていたが、実際の体験を通して、改めて看護師になりたいと思った」などという感想をいただきました。また、看護師になるための進路選択や、学生生活などについて、具体的で真剣な質問も多くいただきました。

このような体験をとおして、看護・医療の仕事に、より興味を持っていただけますと幸いです。