放射線治療に関する研修会を開催しました

4月30日(火)、第2回目となる「地域がん診療連携拠点病院としての医師・メディカルスタッフ対象研修会」を開催し、院内外から44名の医師・メディカルスタッフが参加ました。
研修会では、明神副院長が『食道癌における高精度放射線治療導入の意義』と題し、当院での放射線治療を紹介しました。

また、高精度放射線治療の役割や可能性について解説し、最後に「高精度放射線治療は今後も発展してほしい分野であり、患者さんからも支持される治療であってほしい。そのために医師だけでなく医学物理士、品質管理士、診療放射線技師などと協力して技術の向上を目指したい」と話しました。


次回の開催は6月25日(火)18:30〜です。
抗がん剤治療時の皮膚障害とその対策−実際の症例検討を交えて−』と題し、医療法人社団かとう皮フ科クリニック院長の加藤文博先生をお招きし、当院の奥田博介(腫瘍内科)副部長、岩村千晴(がん化学療法認定看護師)の3名が講師を務めます。

詳細については、こちらをご確認ください。
地域がん診療連携拠点病院としての医師・メディカルスタッフ対象研修会


7月以降も開催予定が決まっております。
事前申込をお願いしておりますが、当日の参加も可能となっておりますので、是非ご参加ください。