新卒者6ヶ月研修を行いました

9月8日(水)、看護部の新卒者6ヶ月研修が行われました。
この研修は、入職後半年が経過した時点で、基本的な知識や技術を確認し看護師の役割や責任を再認識することや、夜勤業務の特徴を理解することを目的にしています。
研修の内容は、講義(「夜勤業務の実際」、「何か起きた時の対処方法」)と、グループワークです。グループワークでは、夜勤業務への不安や、受け持ち看護師として患者さんと触れ合う中で良かったこと、困ったことなどを話し合いました。
写真はグループワークの様子です。

研修を終えた看護師達からは、「同期と交流し、不安に感じることは同じだとわかって安心した」「気持ちを新たに明日からも頑張ろうと思った」「1年後の研修ではもっと成長していたい」などの声が聞かれ、今後に向けて頑張る気持ちが芽生えていたようです。

また、研修を担当した看護部主任からは「一人も欠けることなく1年後の研修でまた会いたい。知識だけでなく技術面でも成長してほしい。この研修を機に自ら進んで技術を習得する気持ちを持ってほしい」と話していました。
成長を確認しながら、現状に満足せずもっと勉強してほしいと、母親のような気持ちで見守っていました。


このような研修を行うことによって、新卒者が働きやすい環境を作りながら、より良い医療の提供を目指しています。