大腸癌研究会に参加しました!

7月5日(金)、大阪で開催された「第79回大腸癌研究会」に、外科の久須美副院長および腫瘍内科の奥田部長が参加いたしました。

大腸癌研究会は、「大腸癌に関する研究を行い、その診断ならびに治療の進歩を測る」ことを目的として設立された研究会です。年二回開催される研究会では、全国より多くの参加者があり、当院からも毎回演題を出しております。

久須美副院長は「同時性肝転移における術前術後の化学療法と肝切除の検討」というテーマで、また、奥田部長は「抗EGFR抗体薬投与例における臨床的バイオマーカーの検討」というテーマで、それぞれポスター発表いたしました。

ポスター発表では、参加者と発表者の質疑応答や討論を、より身近に行うことができるという利点があります。

このような場を通して、多くの意見交換を行い、また新たな情報を吸収するなどして、日常の診療に役立てています。