在宅緩和ケアについて研修会を開催しました!

7月10日(水)、「地域がん診療連携拠点病院としての医師・メディカルスタッフ対象研修会」を開催し、院内外より65名の医療従事者が参加いたしました。

今回は、緩和ケアクリニック恵庭の柴田岳三先生をお招きして、「地域の特性と在宅緩和ケア」についてお話いただきました。

講演では、在宅緩和ケアが求められる背景から始まり、在宅緩和ケアの基本的知識について説明いただきました。その後、道内の現状や在宅ケアの要件、現在の実績についても解説がありました。
最後に、在宅ケアの問題点や、在宅ケアを行うに当たっての疑問点についても詳しく述べていただいました。



社会医療法人恵佑会でも、訪問看護ステーションを併設し、地域の患者さんを支援させていただいております。今回ご講演いただきました緩和ケアクリニック恵庭の柴田先生など、多くの医療機関からのご指導・ご協力をいただきながら、連携を密にし、今後とも、地域に貢献できる医療を目指していきたいと思います。

緩和ケアクリニッ恵庭の柴田先生、ご講演ありがとうございました!

次回は、8月21日(水)に、は当院放射線診断科部長の小野寺医師より、「3次元CTを用いた大腸がん検診」というテーマで開催いたします。

ご案内は当院ホームページよりご覧ください。

皆さん、是非ご参加ください!