食談会に参加しました

11月14日(土)東京で行われた「食談会」に細川理事長と小野寺部長が参加しました。
食談会はジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社が主催する勉強会で、「Fusion〜画像解剖・外科解剖・臨床解剖〜」をテーマに、食道癌治療に関わる先生方の講演とディスカッションが行われました。

講演では、当院の小野寺部長が「MRIでみえる食道と縦隔の構造〜進行食道癌の治療戦略にどう活かす?」と題し、画像診断の立場から発表を行いました。

また、細川理事長は大杉治司教授(大阪市立大学大学院消化器外科学食道・消化管外科)の講演で座長を務めました。

募集を大きく上回る120名の先生方が参加し、普段なかなか聞く事が出来ない内容ということもあり、質問も多く、非常に関心度の高い講演会だったそうです。

また、ディスカッションでは、参加した先生方から日々の治療における疑問点を聞き、それについての解決策や取り組みを、コメンテーターからのアドバイスを交え、話し合いました。細川理事長、小野寺部長もコメンテーターとして参加しました。
画像解剖、外科解剖、臨床解剖と総合的な観点ということで、学会や研究会とは違った切り口でのディスカッションとなりました。

↑コメンテーターを務めた先生方

異なる施設や診療科の先生たちと意見交換し得たものを、当院の治療に活かしていきたいと思います。