地域住民講座を開催しました!

4/25(土)、第38回地域住民講座を開催しました。

今回の講座では、「医療相談のおはなし〜使える制度について〜」訪問看護ってなあに?」という2つのテーマについて、相談支援センターの伊藤MSW(ソーシャルワーカー)と、訪問看護ステーション恵佑会の山崎所長より、お話しがありました。

最初に、伊藤MSWより相談支援センターの紹介があり、業務の内容やご相談方法について説明いたしました。次に、高額療養制度や介護保険制度などの、利用できる社会保障制度について、詳しい解説がありました。

ヘルパーやデイサービス、福祉用具レンタル等、様々なサービスを受ける際の負担金額についても、パターン別に例を挙げて紹介していました。


その後、山崎所長から、訪問看護ステーションの紹介がありました。訪問看護では、健康状態の確認だけではなく、医療処置や生活上のアドバイスなど、様々な支援内容があります。山崎所長からは、訪問看護で行う内容や、基本的な費用について、お話しがありました。

また、実際の訪問看護事例を紹介し、訪問看護ステーションがどのような役割を持ち、個々の患者さんに対してどのような支援を行っているか等、詳しいお話しがありました。



参加された方からは、「医療相談や制度、訪問看護の流れがわかりやすかった」とのご感想をいただきました。病気になると、身体のことばかりではなく様々な心配事が多く出てくることとは思いますが、今回の講座で使える制度やサービスについて知っていただくことで、少しでも安心していただければ幸いです。



次回の地域住民講座は、6月13日(土)13時〜14時に開催します。
泌尿器科の谷口部長が『症状から考える泌尿器科の病気』というテーマでお話しいたします。

こちらをクリックすると拡大します

お申し込みは不要です。
皆さん、是非お越しください!