院内感染対策研修会を開催しました

11月21日(金)、院内感染対策研修会を開催しました。

今回の研修会では伊藤(感染管理認定)看護師が「嘔吐物の処理方法」について説明しました。

嘔吐物や便には1g中に100万〜10億個のウイルスが含まれており、処理方法を誤ると感染拡大につながります。院内では適切な処理が行えるよう吐物処理セットを作りました。研修では吐物処理セットの使い方について、写真を用い詳しく解説されました。
また、院内だけでなく、家庭でもできる吐物処理方法についても説明があり、参加者は真剣に聴講していました。
1月、2月はノロウイルス感染症の発生が多い時期といわれています。このような研修会を通し、感染対策を徹底したいと思います。