日本臨床外科学会に参加しました

11月29日(木)〜12月1日(土)、東京で第74回日本臨床外科学会総会が開催され、当院からは細川理事長、西田副院長が参加しました。
細川理事長は教育講演にて「食道癌診療におけるPET-CTの役割」という演題で発表しました。

また、西田副院長は要望演題(ビデオ)にて「新しい超音波凝固切開装置(HERMONIC FOCUS)を用いた幽門側胃切除、D2郭清」の講演を行いました。

日本臨床外科学会は、創立75年の歴史があり、外科臨床を重視した学会として活動しています。
今回の総会の主題は「科学的根拠と高い倫理性に基づいて患者に最良の外科医療を提供すること」を意味する「Patient-oriented medicine and the best surgical practice」とされ、たくさんの発表と活発な討議が行われました。
参加者は6千名を超える大規模な学会総会で、期間中に触れた様々な情報や経験を、今後の臨床の場にも役立てていきたいと思います。