大腸癌研究会に参加しました!

7月6日(金)、ホテル日航東京において、第77回大腸癌研究会が開催されました。
当院からは、外科の久須美副院長と、腫瘍内科の奥田副部長が参加し、発表いたしました。


今回の研究会では、主題1「“高齢者”大腸癌(76歳以上)の化学療法」及び、主題2「Conversion chemotherapyの臨床病理学的検討」という、2つの大きなテーマがありました。

主題1では、奥田副部長が「76歳以上の高齢者に対する結腸・直腸癌術後補助化学療法におけるFOLFOX療法の安全性の検討」という題で、主題2では久須美副院長が、「大腸癌における同時性肝転移の術前化学療法と肝切除の検討」という題で、それぞれポスター発表をいたしました。

このように、当院医師は、院内業務の他にも定期的に学会や研究会等に出席し、発表や情報収集などをしています。
今後とも、こういった機会を通じて、医療の質向上のため、努力していきます。