腫瘍内科奥田医師による研修会「副作用を含めた化学療法の推進」を行いました。

6月20日(水)、腫瘍内科奥田副部長による研修会「副作用を含めた化学療法の推進」を行いました。

この研修会は、厚生労働省による「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」に基づき開催されたもので、院外から参加された医師、看護師の他、院内の看護師、薬剤師など、合計106名が受講いたしました。

研修では、化学療法による発熱性好中球減少時の治療とケアについて取り上げました。また、化学療法による悪心のメカニズムと制吐療法についても説明がありました。
参加者の方は皆、熱心に聴講しており、「参加できない方のために」と、細かくメモを取る姿も見受けられました。

今回のように、外部の医師・医療従事者の方が参加可能な研修会は、不定期ですが今後も開催する予定です。開催が決定いたしましたら、当院ホームページやこちらのブログでお知らせいたしますので、是非ご参加ください。