手術用ロボット「ダヴィンチ」による手術を行いました

3月29日(木)、当院で第1例目となる「ダヴィンチ」を使ったロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺全摘術が平川院長の執刀で行われました。手術は藤田保健衛生福祉大学 白木良一教授の指導のもと、無事に終了しました。

ダヴィンチを操作する平川院長


ダヴィンチ」は、3D画像を見ながら手術器具を遠隔操作できる手術ロボットです。

ダヴィンチ」の導入は当院で道内2施設目となります。
主に前立腺の手術に用いられ、術中の出血量や術後の痛みも少なく、日常生活への早期復帰も期待されています。
患者さんの負担が軽減されるよう、今後も「ダヴィンチ」を使った手術を行っていく予定です。