日本食道学会に参加しました

6月21日〜22日、長野県軽井沢で行われた第66会日本食道学会学術集会に細川理事長、明神副院長、伊藤所長、木ノ下部長、第2病院の岡原医師が参加しました。

細川理事長はランチョンセミナーにて『食道癌に対するCRT後の救済手術の問題点とその対策』と題し、400人を超える聴講が集まる中、当院の食道がんの手術手技やその成績について紹介しました。

帰院後には、院内研修会として細川理事長の講演の様子をビデオで紹介し、学会に参加できなかったスタッフが勉強する機会を設けました。

研修会の終わりには細川理事長より「今後は積極的に全国学会に参加し、勉強してほしい」とお話頂き、研修会参加者からも「普段は見ることのできない全国学会での発表を見ることができて良かった。学会参加を通して日々の診療の向上に努めたいと思った」などの感想があり、スタッフにとって良い刺激となりました。