「病院と患者のための放射線治療」に当院が掲載されました

1月5日発行の月刊新医療「病院と患者のための放射線治療」に当院が掲載されました。
放射線治療の実際と最前線の情報がまとめられており、その中の放射線装置事例紹介に、最新式放射線治療装置エレクタ シナジーを導入している施設として当院が紹介されております。
記事では細川理事長と明神副院長のコメントが掲載されています。
細川理事長は、がん医療に放射線治療は不可欠とし、エレクタ シナジー導入によって治療の可能性が拡大したことや、一方で抱えるコスト面の問題についても「先を見据えた病院経営の計画が必要。そのためには患者さんを治してさしあげるという基本を実践し、信頼を得ることが大切」と話しています。
また、明神副院長は放射線治療科主任部長の立場から、当院の治療体制やエレクタ シナジー導入の経緯、操作性や治療効果の向上などについてコメントし、「高精度な照射が可能になれば治療領域も広がる」と今後も装置と治療の進化への期待を表していました。
このような記事を通して、当院の設備や治療実績だけでなく、現場で治療にあたる医師の考え方などを知って頂く機会になれば幸いです。