10月はピンクリボン月間です。

10月はピンクリボン月間です。

ピンクリボンとは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。

1980年代にアメリカで、乳がんで死亡した女性の母親が同じ悲しみを繰りかえさないよう、ピンク色のリボンを亡くなった女性の娘に手渡したのが由来とされています。現在では、乳がん撲滅を願うキャンペーンが世界的規模で行われています。

ピンクリボン運動は年々広まっており、日本でも各地で様々なイベントが行われています。毎年10月1日はピンクリボンデーとして、東京タワーがピンク色にライトアップされることは有名です。札幌テレビ塔でもピンクリボンスペシャルイルミネーションがライトアップされました

日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は16〜18人に1人と言われ、乳がんで死亡する女性の数は年間約1万人弱とされています。
乳腺外科の鈴木副院長より、ピンクリボン月間にちなんでコメントが届きました。

乳がんは早期発見につきます。早期発見すれば命を救うことができますし、治療法の選択肢も多くなります。
乳がんが心配な方、検査を受けたことがない方は、是非検診を受けてください。」

 
当院のホームぺージでも、乳がん治療についての情報を掲載しておりますので、関心のある方は是非ご覧ください

治療方針(乳腺)