日本消化器内視鏡学会北海道支部例会が開催されました!

9月12日(日)、札幌医科大学にて第101回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会が開催されました。


当院の塚越洋元上席副院長が会長を務め、当院スタッフが事務局を担当しました。


当日は69の演題発表があり、300名を超える参加がありました。
当番事務局であったこともあり、当院の内科医師は自分の発表や座長の他にも、進行係・照明係などの裏方仕事にも携わりました。

第1会場、第2会場とも、聴講者の関心は高く、質問や意見が多く出されるなど、活発な討論が行われました。

消化器内視鏡学会の北海道地方会では初めての試みとして、今回より優秀演題賞が設けられることとなりました。
全体の中から3題、初期研修医の中から2題、合計5題の受賞がありました。
どの演題も甲乙つけがたく、初期研修医の発表においては研修医とは思えない程レベルの高い発表ばかりで、審査員も点数をつけるのに苦労をしたようです。

授賞式の様子です。

医師たちがこのような学会で日々の地道な努力を発表しあい、お互いに刺激を受けながら今後の診療につなげていることを、今回事務局を担当して実感できました。
参加者の皆様、お疲れ様でした!